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技術士環境

平成30年 第10問 技術士環境

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平成30年 第10問 技術士環境


  • 初期環境調査, 詳細環境調査, モニタリング調査に関する 「化学物質環境実態調査実施の手引き (平成27年度版環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課)」 に関連して,次の記述のうち,最も不適切なものはどれか。


    ① 化学物質環境実態調査(初期環境調査,詳細環境調査,モニタリング調査)は,工場又は事業場の敷地境界, あるいは排出口等の特定の排出源の直近で実施する。

    ② 水や底質の採取において, 同じ河川で上流と下流で採取を実施する場合は, 底質の巻き上げ等による汚染を防止するため, 下流の採取後に上流を行う。

    ③ トラベルブランク試験は, 試料採取準備時から試料測定時までの汚染の有無を確認するためのものであり, 試料採取操作以外は試料と全く同様に扱い持ち込んだものを測定し, トラベルブランク値とする。

    ④ 分析操作における検量線の作成に当たり, 最低濃度はシグナル/ノイズ比として10程度 (装置検出下限IDLの5倍程度) を目安とする。

    ⑤ 二重測定は, 試料採取, 前処理操作及び装置分析における総合的な信頼性を確保することが目的である。 例えば大気試料においては, 同一条件で採取した2試料について同様に分析する。



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